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不動産相続女性社長日記 #005

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なぜ相続問題に取り組んでいるのか?

本日は朝から笑顔相続道の講義で頭がパンクしそうな一日。
4月から弊社でも開催する予定にしている、
エンディングノートの書き方セミナーの実例を見て、

家族仲が悪い人は本当に書きにくいなー!

としみじみしておりました。
正直いって、親兄弟に葬式に来てほしいと全く思わないし、
自分の葬式なんて密葬でも構わないレベルな感覚。
でも、きっとあたしが相続問題に取り組んでいるのは、

幸せな家族を誰よりも望んでいるから。

一番下の弟なんか20年近く会っておりませんが、
自分がこれを取り組むことで、
生きてるうちに自分の負の感情が手放せたらいいと思ってます。

エンディングノートの効能

エンディングノートって聞くと「縁起が悪い」
と思う方もいらっしゃるかと思いますが、うちの先生曰く
「ご縁が続く」=エンディング
だそうで、本当に資産という
「円を続けたい」ならコレは活用して華丸かと思います。

これをやる効果としては、
1 自分史
2 家族への連絡帳
3 家族とのコミュニケーションツール
こんなことに活用していただけるノートになってますが、

資産ってなにも銭や円で換算されるものばかりでもなく、
思い出だったり、一子相伝の技??
であるかもしれません。
※おばあちゃんの○○料理のレシピは合ったら嬉しいかも。

うちは相続税を払うような財産はないから!

ないから、相続が揉めないのとは全く違いますので、

特に、結婚してるけどお子様がいないご家庭。
前の配偶者との間に子供がいる。
結婚はしていない。

こんな方々はエンディングノートを書いておくことお勧めします。

死ぬときに後悔すること

前夫の義父をホスピスで見送った記憶がありますが、
人間らしく尊厳死をしていくには家族の理解が不可欠。
そう思っています。
義父と前夫は生前仲たがいをしていたのですが、
亡くなる直前に引き合わせてあげられることができたのは、
嫁として一番いい仕事したのではないかと思っています。

下記に緩和医療医の先生の著書からの後悔すること25。
あげてみますのでいくつ該当するか、心で数えてみてください。

緩和医療医 大津秀一著「死ぬときに後悔する25」より

①健康を大切にしなかったこと
②たばこを止めなかったこと
③生前の意思を示さなかったこと
④治療の意味を見失ってしまったこと
⑤自分のやりたいことをやらなかったこと
⑥夢をかなえられなかったこと
⑦悪事に手を染めたこと
⑧感情に振り回された一生を過ごしたこと
⑨他人に優しくなかったこと
⑩自分が一番と信じて疑わなかったこと
⑪遺産をどうするか決めなかったこと
⑫自分の葬儀を考えなかったこと
⑬故郷に帰らなかったこと
⑭美味しいものを食べておかなかったこと
⑮仕事ばかりで趣味に時間を割かなかったこと
⑯行きたい場所に旅行をしなかったこと
⑰会いたい人に会っておかなかったこと
⑱記憶に残る恋愛をしなかったこと
⑲結婚をしなかったこと
⑳子供を育てなかったこと
21子供を結婚させなかったこと
22自分の生きた証を残さなかったこと
23生と死の問題を乗り越えられなかったこと
24神仏の教えを知らなかったこと
25愛する人に「ありがとう」と伝えなかったこと

さて、あなたはいくつ当てはまりましたか?



相続診断致します

つっこみどころ満載すぎて見返すたびに青くなりますが、
家族仲がぐちゃぐちゃで、何十年も親兄弟に会ってない。
そんなあたしだからこそ!
お客様のどんな悩みにも寄り添える自信があります。

でもね、本当にずっと幸せな家族とか家庭に憧れてたんです。

だから、自分の友人や大切な人には、
人生をハッピーに♪
過ごしてもらえるように、家庭が円満であってほしいのです。
そんなお手伝いを真心こめてやってますので、
安心してご相談いただけたら嬉しいです。

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適切な受付対応の為、ご相談内容にチェックをお願いします。 お急ぎの方はお電話頂けますようお願いします。 初回のご相談は無料となっております。

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この記事を書いた人

稲場 晃美のアバター 稲場 晃美 代表取締役

お金と不動産相続の専門家「稲場晃美」です。弊社は開業以来、親御様から引き継いだ「土地や建物」を丁寧に売却するお手伝いをしております。事業承継にお困りのアパートオーナー様のお悩み相談等も承りますので、まずはお気軽にwebでお申込みください。上越や新潟県内の不動産についてご相談頂きますが、お客様は全国からお問合せあります。

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