贈与税の非課税枠を上手に利用するために
不動産と税金って切ってもきれない関係
なのですが、これから家を建てたい
買いたい人は見逃せないのが
直系尊属からの住宅取得等の資金を
うけた場合の非課税
通常の贈与税は110万円以下であれば非課税
となっていますが、20歳以上の方が
親・祖父母等の直系尊属から
住宅取得等の資金を援助受けた場合は
平成32年12月31日までの間は
省エネ住宅については 1200万円
その他の住宅については 700万円
が非課税となるもの
詳しくは国税庁ホームページをご覧ください
国税庁からの引用になりますが
通常の贈与税は NO4408贈与税の計算と税率
「特例贈与財産」の計算
例えば、財産の贈与を受けた年の1月1日現在において
20歳以上の子や孫が父母又は祖父母から贈与を受けた場合に、
この計算方法となります。
(例) 贈与財産の価額が500万円の場合(「特例税率」を使用します。)
基礎控除後の課税価格 500万円 - 110万円 = 390万円
贈与税額の計算 390万円 × 15% - 10万円 = 48.5万円
父母や祖父母から500万円贈与を受けたら
48.5万円贈与税を支払う必要があります
※おじさんおばさんからの贈与は税率や控除率が変わります
通常なら支払うべき贈与税の金額を
住宅取得等の資金に係る贈与として
非課税扱いとして認めてもらうには
誰からお金をどのようなタイミングで受け取って
取得した住宅にいつから住むのか
など、いろんな条件が必要となってきます
手順を間違えると非課税扱いとならず
贈与税を支払うことになりますので
くれぐれもご注意をお願いいたします。
弊社はそんな不動産にまつわる税金についても
ファイナンシャルプランナーとして
総合的な窓口となりお客様に適切なアドバイスを
行っております。
税理士を始めお客様のニーズにあった
先生をご紹介しているといった方が
正しい表現ですね。
もしも、この制度を利用して住宅を取得したい
そんな時はお早めにご相談くださいね
ご相談・お問い合わせは
高田デザインスタジオ 加藤
025-520-8730
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