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埼玉県某所の解体工事スタート。
昨日初日だったので現場に差し入れを届けに。
事故・怪我のないように安全第一で!
を伝えてきました。
目次
相続した不動産を売りたい
実家を相続したけれど、何から手をつけたらいいかわからない方は、
お気軽にメールまたは公式lineからお問合せください。
埼玉県某所で、不動産を相続した家の販売を承っておりますが、
不動産を売るために色々な方法や手順を踏んで行っています。
例)
1 隣地との境をはっきりさせるための「境界確定」
2 今回は更地にしての販売になりますので、建物の解体作業。
土地家屋調査士・司法書士とさまざまな士業と連携して、
買主様へお引渡しするために様々なことを行っております。
円満な引渡のための契約書の作成のみならず、
さまざまなサポートを弊社は行っております。
円満な相続は、不動産相続の対策が鍵
いつかは、実家を相続する予定になっている。
そんな方は「エンディングノート」の活用をおススメいたしますが、
それは、何故かといいますと、
相続する不動産の内容をきちんと確認して頂きたいから。
一番簡単なのは、「固定資産税の納税通知書」
そこに、土地の面積や固定資産税評価額などが記載されていますので、
なんとなくの目安にはなります。
←相続税がかかるかどうかについては、税理士と一緒に試算いたします。
そして、いつか売りたいと考えている方にお願いしたいのが、
お隣との境界がはっきりしているかどうか。
亡くなった後でも、隣との境をはっきりさせられるのですが、
死人に口なしで、この土地は亡くなった〇〇さんから貰ってある。
とか、え?って話が飛び出してくることもままありますので、
当事者が全員お元気なうちに書面で境をはっきりしておく。
このことは非常に重要です。
特に問題になりがちなのが、このブロック塀がどちらのものなのか?
お隣どうしだから、上手にやりましょう。
ってことで、お互いのなんとなくの話し合いで済まされていることが、
大多数であるのが実際です。
※上下水道の引き込みの関係上好意で、自分の敷地内を隣地の方に配管を通らせてあげてる。
なんてことも実際あった話です。(不動産売る時には大問題になります)
まとめ
なかなか自分の気持ちを家族へ伝えられないかたは「エンディングノート」の活用をお勧めしますが、
お正月やお盆の時期などの家族と集まる機会に、自分が住んでいる家をどうするかについて、
ご自身の気持ちを伝えておくことが大切です。
不動産はケーキのように切って等分にわけられないことから、不公平感が生まれる原因となります。
そもそも、相続争いになりそうな予感がするかたは、士業と連携して「公正証書遺言」などの、
作成サポートも致します。
お一人で悩まれず、早めにご相談のご予約をお待ちしています。
【まとめ】
1 相続対象になる、土地や建物を「固定資産税通知書」で確認しましょう。
2 自分も含め廻り近所が元気なうちに、お隣との境をはっきりさせておきましょう。
3 わからないことは専門家へ早めに相談しましょう。