その5 各業者の連絡先をまとめましょう
相続してちょっと困るのが何かを直したい時に
今までどこに頼んでいたのかわからないこと
多分、いつも頼んでいる
大工さんや水道屋さんなど
お付き合いがあるところがあれば
名前と住所と電話番号をまとめておきましょう
建築した時の図面は一般的には
権利証などと一緒に保管しているケースも
散見されますが、
図面等があると本当に助かります
図面と連絡先がそろっていればほんといいですね!
そして、権利証といえば
ないのかあるのかきちんとメモして頂きたいです
権利証がなくても不動産売買はできるのですが
司法書士等による本人確認等が必要で
これは有料となります
→3万円~5万円するようです
あれば越したことはないので是非
あれ?どこに行ったかしら
という方は見つけておいてくださいね
また、たまに相続が終わっているにも関わらず
相続登記をしていない人もいらっしゃいますが
もめ事を引き起こさないためにも
現在の所有者に相続登記をしっかり行っておきましょう
登記は公信力がありませんが不動産売買の際には
必ず現在の所有者の名前で登記がなされていないと
不動産売買を行うことはできません
税金は先代のおじいちゃんの名前で市役所からきているから平気なんでしょ
と思われて放置している方もいらっしゃると思いますが
市役所は法定相続人に支払ってね!
って通知をだしているだけで登記が済んでいるわけではありません
亡くなっている方名義で税金がまだ届く方は
ホント早めに相続登記をしっかりしてくださいね
時間がたてばたつほど相続人の数が増えて相続登記に欠かせない
遺産分割協議書に署名捺印をしていただく人が増えて
高額な手数料がかかります。
上越は見たこともない山や海の権利をお持ちの方もたくさん!
税金がかかっていないからと相続登記を見逃してるケースも多数です
せっかくの先代からの財産をきちんと引き継げるように
相続人の名前に書き換えておくことは大事なこと
大変かもしれませんが、それが現在の所有者の責務です
きちんと一つ一つあたればまだ間に合うかもしれませんので
売りたくても売れない土地にしないためにもきちんとしておきたいものです
こんなことから紐解く仕事もたまにしておりますので
是非、お困りの際はお早目にご相談ご連絡くださいませ
高田デザインスタジオ 加藤
025-520-8730
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