
お朔日詣り。
春日神社へ毎月月初のご挨拶に伺っています。
色々な皆様のご縁を結ぶためには、
自分自身が間違いない道に進んでいるかチェック
そんな時間が必要なのです。
相続手続きは一生に何度も行うことではないからこそ、 誰に頼んで良いかわからないこと多いですよね。 是非今回の記事を参考にして、 ご自身で専門家にお願いしたいのか、 自分で誰に頼んで良いかわからないから、 丸ごとコンサルをお願いしたいのか、 ちょっと考えてみてください。 1 弁護士(揉めたらこの方以外にはありえません) 弁護士といっても色々ご専門があるので、離婚弁護士とか、 法務弁護士とかお得意な分野が分かれているようです。 相続問題であれば相続に強い弁護士の方へご相談なさってください。 2 司法書士(不動産登記と言えばこの方です) 司法書士は主に不動産・商業登記などの登記関係を行う専門家です。 不動産に関係する遺産分割協議書を作成するのもこの方です。 相続登記に強い司法書士にお願いすることをおススメいたします。 3 行政書士(官公署に提出する書類などを作成する専門家です) 行政書士は主に官公庁に提出する書類作成する専門家ですが、 相続の場面では、遺産分割協議書の作成などはこの方でも作成可能です。 弊社は不動産が絡まない、現預金だけの遺産分割協議書は、 行政書士にお願いするケースが多いです。 4 税理士(税金に関することはこの方が専門です) 相続税の申告が必要なお客様は税理士へのご相談が不可欠です。 弊社はどうしても不動産業なので、不動産評価に強い税理士の方と、 協業しておりますが、相続に強い税理士にお願いすることをおススメします。 5 相続コンサルタント(相続に関する総合窓口です) 弊社は、上記の士業と協業してお客様のご要望にあった相続手続きチームを結成します。 一番多いパターンが、税理士×司法書士のチームですが、 上越だけではなく、東京や大阪でもチームを組むことができますので、 不動産は〇〇県だけど、ご自身が住んでいるのは遠方。 ということにも対応しております。 相続手続きに関することは誰かだけで完結することは、ほぼないです。 そして、〇〇士は~の業務ができます。とか言ってあっても、 できるのとやれるのは全く意味が違います。 相続問題は家族の数だけ色々なケースがあって、 ただ、その頼まれた仕事だけができる先生にお願いしたとしても、 きちんと全体の流れを統括して適材適所に依頼をすることをしないと、 二度手間になりかねません。 ・自分であちこちに頼むのが面倒。 ・平日は仕事が忙しくて書類等を集められない。 こんな方は相続コンサルタントにお願いするとスムーズかもしれません。 是非、ご参考になさってみてください。 高田デザインスタジオ てるみん